泥大島紬亀甲模様着物地と白大島花輪柄着物地を使ったコンビトートバッグです。使用した着物は、元々は別の作品に使用した余り布なのですが、まさにアップサイクルの真骨頂として新たな作品に生まれ変わりました。

夏のお出かけに合わせて、見た目にも涼しいクリアハンドルで巾着袋を作りました。同じ生地で作ったポーチを合わせてお使いいただけます。

こちらの作品は、年代物の紋紗の羽織（黒色）と夏袋帯（白色）の裏を使って、透け感を持たせています。光の当たる具合によって、紋紗から裏の袋帯が透けて見えるように工夫してあります。