袋帯数寄屋袋, Sukiyabukuro

今日の新作 – 鶴と秋草の袋帯数寄屋袋

日中の日差しも柔らかくなって、いよいよ秋の訪れを感じる今日この頃です。先日、そろそろ冬物の制作に取り組もうかと思っていたところ、昭和の袋帯を見つけましたので、早速数寄屋袋を作ってみました。約50年前に締められていたと思われる袋帯は、どちらもハレの日に相応しい艶やかな帯です。


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朱赤鶴紋様数寄屋袋

個人的にもとても気に入っているのですが、こちらの朱赤鶴紋様の数寄屋袋は、羽を広げて優雅に舞い上がる鶴が際立つような柄取りにしました。袋帯のアップサイクルになりますので、かなり重厚感のある仕上がりになりました。


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亀甲秋草紋様数寄屋袋

静けさを感じる亀甲秋草紋様の数寄屋袋です。薄いピンク色を基調とした帯地の品のある光沢が、秋草紋様を引き立てます。
裏地もピンク系の生地を使っていますので、とても優しい印象に仕上がりました。

躍動感を感じる朱赤の鶴、静けさの秋草紋様の数寄屋袋、どちらもショップに掲載中です。ぜひ見てくださいね。