工房の手仕事 – 鳳凰、最後の一羽まで
昭和中期の金銀袋帯を使ったアップサイクルも、このハンドバッグが最後の作品になりました。希少な袋帯を最後まで使い切り、大満足です。
先日街で見かけた、艶やかな着物を纏って楽しそうに歩く新成人をイメージして、朱赤鶴紋様の帯からクラッチバッグを作りました。
今日の新作 – 温故知新、新成人の晴れの日に 続きを読む »
年末から色々と新作に取り組んでいたのですが、まずは2022年のことはじめということで、アップサイクルした着物で作った正月飾りをご紹介します。艶やかな着物や帯の色がお正月にぴったりだと思います。今年も、皆様に素敵なアップサイクル作品をご紹介できるように頑張ります。
昭和の香りが漂うこちらのバッグは、博多筑前小袋房付き草木染帯から作りました。帯端のくけがされていない房の部分を、柄の切り替え部分に持ってくる工夫をして、背面のファスナーポケットの飾りとしてみました。房が全体のアクセントになり、とても個性的な仕上がりになりました。
今日の新作 – 昭和が香る、博多小袋帯ハンドバッグ 続きを読む »
箪笥の中に長い間眠っていた、仕付のかかった塩沢紬の着物を解いて、数寄屋袋を作りました。格調高い塩沢紬を手に取ると、なんだか気持ちもランクアップした様な気がします。
工房の手仕事 – 厳しい冬の寒さが生み出す塩沢紬 続きを読む »