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Himizuyaは、明治、大正、昭和中期までの一越、二越、錦紗ちりめんや、銘仙、昭和中期の絞り帯などをひとつひとつ丁寧にほどいて、作品に新たな命を吹き込んでいます。
「今のファッションに合わないから」と思って何年も袖を通していなかったり、つい忘れていた、思い出の晴れ着が箪笥に眠っていませんか?
時代が変わっても、守りたいものはこだわりを持って、守り続ける。
それが着物のアップサイクルに込める、Himizuyaのコンセプトです。
– Himizuya
素材から得る、
インスピレーション。
作品を作るときは、「ハンドバッグを作るために、どのような帯地を使おうか?」というスタートではなく、素材から「こんな作品を作れるんじゃないか?」というインスピレーションから始まります。
蔵に眠っていた着物の歴史を考えながら、どんな形で生まれ変わったら、他の人にも大切に使ってもらえるかのかと、作品と、さらに先にいる人のことを思いながら制作しています。
古き良き時代の宝物。
Himizuyaの作品で使う着物や帯は、柄や素材、その組み合わせも、ひとつひとつ異なります。できあがった作品は、唯一無二。同じものを持つ人はいません。
新旧のトレンドが時代を超えて融合し、新たな作品として生まれ変わります。
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