朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、季節の移ろいを感じる今日この頃ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
秋のイベントに参加したり忙しく過ごしていましたが、気がつけば一年の終わりの足音が聞こえてくる様になりました・・・。
Himizuyaでは古き良き着物文化を現代の暮らしに活かすことをテーマに制作活動をしておりますが、
今回は夏に虫干しいていた着物の中から訪問着の着物生地をアップサイクルして、お茶席でお使いいただける数寄屋袋、懐紙入れ、菓子切り入れをお揃いのセットとして制作してみました。



手描き友禅の「花ときもの」(商標)の花の文様を活かしながら、絹地の持つ柔らかな光沢を味わっていただける作品となりました。
お茶席やお出かけの際にも、同柄で揃えた三点は気品を備え使うたびに着物の記憶がよみがえるような温もりを感じていただけます。もちろん、一点物の良さも感じていただけると思います。
同柄で複数の作品をご購入いただくお客様も多くいらっしゃる、人気のある柄です。新年に向けて、新調を考えていらっしゃる方にも、ぜひおすすめです。他にも作品をご紹介しておりますので、ぜひショップもご覧ください。