先日、ハンドクラフトのクリエーターさんが集まるイベントに行ってきました。Himizuyaとはジャンルの違うハンドクラフトばかりでしたが、実際に作家さんにお会いできたり、直接作品を見たりできるのは楽しいですね。Himizuyaは、対面での販売は経験がありませんが、作品をご購入いただいたお客様と直接のやり取りしてみたいな〜と思ったりもします。
作品をご購入いただいた皆様には、いつも感謝しております。皆様から、色々ご提案いただいたアドバイスも是非今後の作品に取り入れて参りたいと思います。ありがとうございます。
さて、今年も残り十日余りとなりました。季節やイベントを考慮しながら、それぞれのシーンに合う作品を作ろうと、常に考えているのですが、いつもあっという間に時間がなくなってしまいます。年明けの、華やかな一年のスタートにぜひご使用いただきたいアイテムを・・・と思い、艶感の美しい帯地を選んで、フラップつきのクラッチバッグを制作しました。
フラップをつけることで、開口部が剥き出しにならないため、機能面でも利点がありますが、バッグの上部を覆うフラップのシルエットが、全体的な美しさをより引き立てます。また、フラップの柄どりを工夫することで、華やかかつ個性的な仕上がりになったと思います。

こちらの錦織桜模様の袋帯は、たびたび作品を出品していました。最近は、L字ファスナー長財布を作りました。シンプルではありますが、並んだ銀色の桜模様が端正な印象です。

こちらは、昭和の袋帯から制作しました。シルバー系の色ですが、派手すぎない柄なので、お出かけのコーディネートの引き立て役になると思います。

こちらのクラッチバッグも、以前にくりぬきハンドルのクラッチバックを制作しました。フラップの角に、連なって飛び立つ朱赤の鶴を2羽あしらっています。
今年中に、あと10個くらいは作りたい!と思っています。できるでしょうか・・・。